明けましておめでとうございます。
アンティックダイ。
#レザークラフト
今年もよろしくお願いします。
さて、お正月の過ごし方ですがレザークラフト一色です。
豊富な品揃えはジョイフルホンダ。
革の種類・安さはジョイフルホンダとムサシがイーブンですが、品質はムサシ。
3.5㎜厚つの革を取り扱ってるのはスーパービバホームのみですが全体的に割高。
トータルバランスでムサシが個人的には好きですが、レザークラフトに力を入れてるお店が少ないのでもっと増えたらなと思います。
今回は刻印&染色に挑戦↓。
手帳カバー↓。
メガネケース↓。
コイン&アクセサリーケース↓。
↑アクセサリーケースは革の伸び・刻印・染色を試すサンプルで作ったので見栄えは酷いですが、サイズ・縫製は問題ないので使用してます。
使用刻印↓。
左・カモフラージュ。
右・バスケットスタンプ。
刻印は種類が沢山あるのでどれがいいのか迷ってしまいますが、カービングに移行しても使用頻度の高い刻印なので先ずは↑の2本があれば大丈夫かな?と思います。
使用染料↓。
アンティックダイ。
カラー・タン。
ペースト染料も種類が沢山あるのでどれがいいのか迷ってしまいますが、扱いやすいのはアンティックフィニッシュかな?と思います。
ただ、アンティックフィニッシュは色落ちする可能性が高いので長い目を見るならアンティックダイかな?と思います。
※最終的には個人の好みなので参考までにと思います。
刻印は早い段階で慣れるのである程度正確に打てるようになりますが、染色は均一に入れるのが難しいです。
刻印が深すぎると色が濃く入り過ぎますし、浅いと入りが悪くなります。
レザーコートの乾き具合・塗る厚みでも大きく左右されます。
余分な染料を取るタイミングも早すぎると色落ちする・遅すぎると取りづらくなります。
仕上げるタイミングも早すぎるとせっかく綺麗に入った染料が取れてしまいます。
刻印する段階の革に対する水分量・染料の入れ方・レザーコートの塗り方・全体の乾燥時間がポイントになりますが、感覚的な物は個人で身につけるしかないので参考程度にと思います。